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MACDと指数平滑移動平均線

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FXでのエントリータイミングの1つに、ゴールデンクロス、デッドクロスがあることはすでにご紹介しました。期間の異なる2つの移動平均線が交わったことで上昇、または下降傾向が判断できるこのポイントは、初心者にも一目でわかることから人気があります。

クロスは他のテクニカルでも使える

しかし、この2つのクロスが使えるのは、通常の移動平均線だけではありません。基本的に、期間の異なる2つ以上の線があれば、クロスは成立します。

今回はそんな中から、MACD指数平滑移動平均線を紹介しましょう。

初心者にも安心 MACD

MACDは「マックディー」と読み、日本語では移動平均収束拡散手法と言います。チャートの下側に表示されるテクニカル指標で、使い方は移動平均線と共通する部分も多いので、初心者でも使いやすいでしょう。

MACDを表示すると、0ラインを中心とした別ウィンドウに、2本の線が表示されると思います。この線をそれぞれMACDシグナルといい、これらが上向きか下向きか、そして0ラインより上にあるか下にあるかで相場の状況を判断するのです。

MACDの見方

MACDとシグナルは必ず寄り添うように共に動き、これらの線が上向きだったり、0ラインの上にあれば上昇傾向、下向きだったり0ラインの下にあれば下降傾向であるということです。

この2つの線を比較するとMACDの方が価格に敏感に反応するので、MACDがシグナルを下から上に抜いたらゴールデンクロス、上から下に抜いたらデッドクロスになります。

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移動平均線のバリエーション

指数平滑移動平均線は名前からわかる通り、移動平均線の一種です。

実は、一般的に「移動平均線」と呼ばれているものは正式名称を「単純移動平均線」と言い、複数ある中の一種類になります。他にも加重移動平均線などもありますが、もし本などに「移動平均線」と書かれていた場合は、大抵単純移動平均線のことを指していると思ってもらって間違いありません。

では指数平滑移動平均線は単純移動平均線と何が違うのでしょうか?

なるべく簡単に言うと、単純移動平均線は過去の価格を単純に平均化したものであり、指数平滑移動平均線は直近のデータこそが重要という考えのもとから、計算方法を変えて平均化したものです。

指数平滑移動平均線は反応が早い

ここで計算方法などを語っても混乱するだけだと思いますので、使い方だけ解説しましょう。

指数平滑移動平均線は単純移動平均線よりも価格の動きに敏感に反応するので、クロスも早めに起こります。この特性をうまく利用すると、より多くの利益をあげることが可能です。

ただし敏感に反応する分、正確さで劣るという欠点もあります。その点に関しては注意が必要でしょう。

 

MACD、指数平滑移動平均線のクロスは共に、単純移動平均線よりも早く起こります。これは長所であると同時に欠点にもなり得ますので、使い方には注意しましょう。

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