086

トレンドフォロー系とオレシータ系って何?

例えば砂漠で遭難したとします。この時、地図やコンパスを持っていながら闇雲に歩き出す人は、なかなかいません。

FXでも同様のことが言えます。素のままのチャートだけを見て、この後価格が上がるか下がるかを判断するのは容易ではありません。ベテランのトレーダーでも、なかなか難しいでしょう。

そこで地図やコンパスにあたるものが必要になってくるわけですが、FXでそれに該当するのがテクニカル指標です。

テクニカル指標は大別して2種類

テクニカル指標は無数にあり、どんなFX会社のソフトでも、普通は20種類ぐらいは標準搭載しています。しかし用途別に分けた場合、大きく2つに分類することが可能です。

それがトレンドフォロー系オシレータ系です。

097

相場の方向性を教えてくれるトレンドフォロー系

トレンドフォロー系はその名の通り、トレンドの方向性を教えてくれるテクニカル指標の総称です。相場の流れを明確にし、買いと売りのどちらで入ればいいのかを示してくれます。

また、これらの指標は流れの転換点にもなっていることから、エントリーポイントとして使うことも可能です。

代表的なトレンド系指標

トレンドフォロー系の指標は数多くありますが、その代表格はなんといっても、移動平均線でしょう。トレンド系、というより、すべての指標の中で最もポピュラーな指標と言っても過言ではありません。

他ではボリンジャーバンド一目均衡表なども有名ですね。

086

相場の過熱感を示すオシレータ系

「オシレータ」とは、振り子のことです。相場が上がったり下がったりを繰り返すのと、振り子の運動の類似から、この名になったと言われています。

オシレータ系指標は、相場の買われすぎ、売られすぎを判断してくれるものです。主にエントリーや決済のタイミングを計る目的で使われます。

代表的なオシレータ指標

オシレータ系で特に有名なのが、RSIストキャスティクスなどです。これらは、大抵のソフトに入っています。

どちらも、表示されるラインが極端に上か下かに位置している時が狙い目です。その場合は相場が過熱しすぎているため、そろそろ反対方向に動くのでは、と予測できます。

ただし、強いトレンドが発生している場合は上や下に張り付きっぱなしになってしまいますので、注意が必要です。

 

トレンドフォロー、オシレータとも、便利なテクニカル指標ではありますが、どちらも単体ではその真価を発揮することができません。

うまく組み合わせ、互いを補完することで、不透明な相場の世界をよりクリアにしていきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です